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「春のバラフェア」のツール一式の制作について


久留米市の石橋文化センターで開催される「春のバラフェア2024」の告知イメージバナー、ポスター、パンフレット、一部のデジタルサイネージや看板のデザインを担当しました。制作させていただいたツール一式をご紹介いたします。


1.お打ち合わせ


まずは実際にお会いして、じっくりとヒアリングさせていただきました。


・「満ち足りた時間×ワクワクする時間」をコンセプトに、皆様の記憶に残るようなイベントにしたい。


・イベント内容をまずは観光業界の方へ告知、その後に一般の方にもweb、snsでお伝えした後、ポスターやパンフレットを展開。当日に向けて看板等を制作予定。


上記の内容を踏まえて担当の方より、わかりやすく丁寧に説明していただきました。話し合いから、例年以上に新しいイベント開催や過去最大のフードエリアも誕生するとのことで、今までのバラフェアのファンの方も大切に新規の方にも楽しんで来場してもらえるように、構成を展開していく流れで決定しました。



2.webサイト・snsにて告知


春のバラフェア第1弾として、まずはファンの方には今年も開催するという安心感と、はじめて見る人にも期待させる構成で春のバラフェアが開催することを訴求しています。キャッチコピーでもいつもと少し違うところをアピールする内容でまとめています。




3.ポスター・パンフレットの制作

ポスター

バラのアイコンと写真を組み合わせて、パッと見でバラのイベントと連想できるデザインに仕上げています。

ポスターではイベント内容も3つに絞って訴求しています。




パンフレット[ 表面 ]



パンフレット[ 中面 ]

今年は新しくキッズエリアが誕生したり、フードエリアも過去最大規模での開催となり、今までのバラフェアのファンの方はもちろん、新しい方にも楽しめるイベントとして訴求できるようにデザインしています。期間中のイベント内容の項目も分けて、わかりやすくまとめています。




4.デジタルサイネージ・看板の制作


デジタルサイネージや看板の一部もデザインさせていただきました。先行して制作していたポスターやパンフレットとイメージを統一させて、案内の情報が認識しやすいように仕上げました。



イベント期間中の入場者数が、コロナ前の2019年以来となる10万人超えとなったとのことで、人気のある恒例イベントに少しでも貢献できたのなら嬉しい限りです。今回はご依頼いただき、ありがとうございました。

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